味覚の前借り

無知の知 of ムチムチ 普段公にしないオ○ニー記事

AKB48に対するツンデレ

野菜〜♪(トマト、ニンジン)WOW  WOW〜 シスターズ!イェイイェエーーー!!!!

 

 

ふとこんなメロディが脳内をよぎった

 

 

AKB48の野菜シスターズみたいな曲

 

 

MV見ててすげーなんか既視感あると思ったら、前田敦子のトマトのクリアファイルを中二の時に使っていた

 

 

自分は  

 

 

トマト、キャベツ、ニンジン、ブロッコリー、、アスパラー

 

 

みたいな野菜占いみたいな曲の方が好き

 

 

 

 

ところで、

 

 

僕は平成10年生まれなのですが、同世代のみなさんは思春期(中学生くらいの時)にこのような経験をしたのではないだろうか

 

 

 

AKBが好き、気になっている、けど、なんか公言するの恥ずかしいし、、ん、、なんかステレオタイプな感じに、、、ンンンnーーーー、まゆゆ可愛いいいいいいいいい

 

 

みたいな。

 

僕もその一人でした。僕はゆきりん松井玲奈が推しでした。

 

「推す」とか言う動詞が一気に普及したのもこの時期でしたね。

 

 

 

なんで思春期AKB世代はこのような思考回路になりやすいのか、、、

 

 

自分も初めて、ってかちょうどCD乖離世代ってのもあって、初めて買ったCDがAKB48の「1080m」?みたいなタイトルのアルバムでした。

 

14歳の誕生日にこっそり買いました。

 

手稲の万代。夏休みに一人でチャリを漕いで、、、

 

ツタヤでアルバムもあるだけ借りて中一からたくさん聞いていました。

 

だけどそれを公言しない。

 

 

なんでかなぁ

 

第二次性徴の真っ只中、自己のアイデンティティという哲学的な考え方にどハマりする年頃であったことが原因では。

 

当時のAKBは常にテレビに引っ張りだこでしたが、中学生の目には「アキバのオタク」が好むものという印象がとても強く映りました。その中学生の目にはダサく映る存在に自己を投げ入れたくなかった。

 

あと、メディアへの露出が多かったので、AKBはありふれた存在だ、という感じがしていた。没個性なところへアイデンティティのベクトルを向けたくなかった。

 

でも思春期。可愛いんだこれが!!!!

あっちゃん、優子、こじはる、たかみな、まゆゆ、麻里子様、ともちん、(ゆきりん

 

 

要するに、ダサいステレオタイプに自己を埋めたくないと思っている反面、心のうちでは大好きで、動向を大チェック。

 

そんで、周りには「嫌い!」という態度は示さず、「AKB?ある程度のことは知ってるよ(笑)」みたいな態度をとって、流行に乗っていることをアピールしていた。

 

 

 

そんな中二の自分。

 

もう7年近く前の話です。

 

楽しかったな。ははは